2026年11月4日水曜日

⑦ベランダに鳩の巣を発見!卵やヒナがいる場合に知っておきたい注意点

㏚ ベランダを掃除していたら、隅の方に鳩の巣らしきものを発見! 最初は鳩が遊びに来ているだけだと思っていたのに、いつの間にか巣を作っていたというケースもあります。 「鳩の巣は自分で撤去してもいいの?」 「卵があったらどうすればいい?」 「ヒナがいる場合はどこに相談すればいい?」 このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。 鳩の巣を見つけたときは、慌てて取り除こうとせず、まずは巣の状態を確認することが大切です。 今回は、ベランダに鳩の巣を発見したときの対処法や、卵・ヒナがいる場合の注意点について紹介します。 ベランダに鳩の巣を発見したら最初にすること 鳩の巣を見つけたら、まずは落ち着いて状況を確認しましょう。 確認したいポイントは次のとおりです。 巣だけが作られている状態なのか 卵が産まれているか ヒナがいるか 親鳥が頻繁に戻ってきているか 巣の周辺にフンがたまっていないか ただし、確認するために巣を触ったり、卵やヒナを動かしたりする必要はありません。 できるだけ距離を保ち、目視できる範囲で状態を確認してください。 鳩の巣は勝手に撤去してもいい? ここで特に注意したいのが法律上の問題です。 日本では、野生鳥獣の保護や管理について鳥獣保護管理法による規制があります。 ドバトなどの野生の鳥についても、卵やヒナがいる巣を許可なく撤去することは、法律に抵触する可能性があります。 そのため、卵やヒナがいる場合は、自分の判断で撤去しないようにしましょう。 「自宅のベランダだから大丈夫」と考えてしまいがちですが、場所が自宅であっても法律上の注意が必要です。 また、卵があるか分からない場合や、巣の状態を判断できない場合も、無理に触らず自治体に相談すると安心です。 卵がある場合はどうすればいい? ベランダの鳩の巣に卵がある場合は、特に慎重な対応が必要です。 卵を別の場所に移動したり、巣を取り除いたりすることは避けてください。 まずは自治体の鳥獣保護を担当する窓口に相談し、今後の対応について確認しましょう。 相談するときは、次の情報を伝えるとスムーズです。 鳩の巣がある場所 卵が確認できるか 親鳥が出入りしているか マンションやアパートなどの住居形態 写真を撮る場合も、鳥を刺激しないよう離れた場所から撮影しましょう。 ヒナがいる場合は専門家への相談も検討 ヒナがいる場合は、巣を撤去することができない可能性があるため、さらに注意が必要です。 無理に近づいたり、ヒナに触れたりすると、親鳥を刺激してしまうこともあります。 また、フンや臭いなどの被害が大きくなっている場合は、自治体や野鳥対応が可能な専門業者に相談しましょう。 専門業者に依頼する場合は、次の点を確認しておくと安心です。 野鳥や鳩の巣への対応実績があるか 法律に沿った対応をしているか 卵やヒナがいる場合の対応方法 作業内容と費用が明確か 卵やヒナがいる巣については、業者であっても自由に撤去できるわけではありません。必要な許可や法令上の条件を確認できる業者を選びましょう。 巣の周辺を掃除するときの注意点 鳩の巣の周辺にはフンや羽根などが残っていることがあります。 衛生面が気になる場合でも、巣や卵、ヒナには触れず、まずは自治体などに相談してください。 清掃できる場所については、使い捨て手袋やマスクなどを準備し、フンを乾燥した状態で舞い上げないように注意しましょう。 掃除用品を選ぶときは、使い捨てできるものや、使用後に適切に処分できるものを選ぶと便利です。 【鳩のフン掃除に使える手袋・マスクはこちら→楽天市場】 鳩の巣に関するトラブルを防ぐために 鳩の巣ができてしまう前に、普段からベランダを確認しておくことも大切です。 例えば、次のような場所を定期的にチェックしてみましょう。 室外機の裏側 ベランダの隅 植木鉢の周辺 物陰になっている場所 普段あまり確認しないスペース 不要な段ボールや荷物などを整理し、鳩が隠れたり巣を作ったりしやすい場所を減らしておきましょう。 ただし、すでに卵やヒナがいる巣がある場合は、予防用品の設置や追い払いを自己判断で始めず、先に相談してください。 【ベランダ掃除・衛生用品はこちら→楽天市場】 鳩の巣を撤去した後も再発防止が大切 法律上の条件を確認し、適切な手続きを経て巣への対応が終わった後は、再び鳩が巣作りをしないよう環境を見直しましょう。 ベランダの清掃や整理整頓を行い、鳩が止まりやすい場所や侵入経路がないか確認します。 必要に応じて、防鳥ネットなどの対策用品も検討してみましょう。 なお、マンションやアパートの場合は、ベランダの使用規則や設置可能な用品について管理会社にも確認してください。 【ベランダの清掃用品・衛生グッズはこちら→楽天市場】 まとめ:鳩の巣を見つけても慌てて撤去しないこと ベランダに鳩の巣を発見すると、すぐにでも取り除きたくなるかもしれません。 しかし、卵やヒナがいる場合は法律上の規制が関係するため、自己判断で撤去することは避けましょう。 今回のポイントをまとめます。 まずは巣の状態を離れた場所から確認する 卵やヒナがいる場合は触らない 自治体の担当窓口に相談する 必要に応じて専門業者に相談する 適切な対応後は再発防止に取り組む 鳩の巣への対応で大切なのは、焦らず正しい方法を確認することです。 フンや臭いなどの被害が気になる場合も、安全面と法律上のルールを優先して対応しましょう。 日頃からベランダをチェックして、鳩が巣を作りにくい環境を整えていきたいですね。